長岡行政書士事務所監修
長岡行政書士事務所監修
こんにちは。いつも大変お世話になっております。
森です。
本日は雨が降っているため、一段と寒さが増していますね。
皆さまのご自宅では、何か寒さ対策を始めましたでしょうか?
ストーブやこたつを出したという方も既にいらっしゃるかもしれませんね。
こたつと言えば、家族団らんのイメージがあります。
我が家にはこたつはありませんが、山梨に住む祖母の家に掘りごたつがあります。
子供の頃、お正月になると毎年遊びに行きました。
そして、いとこたちともよく遊びました。
皆でこたつに入り、テーブルを囲み、今は亡き祖父も一緒にみかんを食べたり
おしるこを食べたりしました。
そんなひとときが、今となってはとても懐かしく幸せに感じ、かけがえのない家族の時間だったのだと
思い知らされます。
新型コロナウィルスの流行により、もう2年も祖母の家に行けていませんが、
また掘りごたつに入り、思い出にふけりたいと思っています。
皆さまのご自宅にあるものも、誰かにとっての思い出の品かもしれませんよ。
お子さんだったり、お孫さんだったり、かつての恋人、そして友人。
「こんなこともあったね」
「これはあの時のものだね」
と、答え合わせをするように、まるでアルバムのページを振り返るように、
物には記憶が宿ります。
人間が記憶できるものは、残念ながら幸せな記憶ばかりではないですが、
悲しかった記憶も、苦しかった記憶も含めて、今があるのだと思います。
核家族化が進み、祖父母と同居する家庭が減りつつありますが、
離れて暮らすおばあちゃんのおうち、おじいちゃんのおうに遊びに行くというイベントは、
孫にとってはとても楽しみなものです。私がそうでした。
このようなご時世ですし、なかなかお孫さんに会えなくて寂しい思いをしてらっしゃる方もいると思いますが、
離れていても、気持ちは変わらないものです。
安心してくださいね。
本日は孫目線でブログを書いてみました!
天国の祖父はパソコンを使えたので、きっと私のブログを読んでくれていると信じています。
では、失礼いたします。